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  • 執筆者の写真日野晃

舞台監督は

昨日は「日野晃”古希”ドラムソロ1時間ぶっ叩きコンサートReal'71 vs日野一輝」の小屋打ち合わせのため大丸心斎橋劇場へ。 数年振りに日野さんの舞台に呼んで頂いた。

ちょうど11年前、還暦ドラムソロ「 La Fiesta134 日野晃ドラムソロコンサート」でも舞監をさせて頂き、またこの節目の場に誘って頂けた事が本当に本当にうれしかった!!


先日久しぶりに日野さんと電話で話した。 公演の事だけで無く最近のボクの事や、日野さんからの色々な話を聞かせて頂いた。 あ~この感じ。 やっぱり面白かった!


ここ数年日野さんとはお会いすることも無く、お話することも無く時間と距離が空いてしまってたので正直不安だったけど、やっぱり何も変わらず面白く、適当に言ってる様に聞こえてちゃんと真をついてる言葉がしっかり残る。

ボクも日野さんも還暦ドラムソロから同じ時間歳をとったけど、いやいや何も変わりないない。 と思った時に「あっ、違う!」と気づいた。


還暦ドラムソロで関わった色んな方や、ボクと日野さんとはこの機会にまた会う事が出来て、また同じ時間を過ごす事が出来るけど、もうお会い出来ない方が居られる事を思い出した・・・。 何も変わりないこと無かった。

その方を思い出したらこの公演への関わり方がちょっと変わった。

「またこんな機会もらったんやし日野晃の背中、今のあんたの目線でちゃんと見ときや~」 と言って下さった様に思えた。

ありがとうございます。

そうですね。

舞監とかそーゆー関り方だけじゃ無くって、カメラやビデオなんかじゃ無くって、ボクの体にしっかり刻んでおこうと思いました。

気付けて良かったです。 教えて下さってありがとうございます!

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