4.12”古希”Real71
4.14「日野晃のさむらいなこころ」ブログより
盛況のうちに、大阪公演は終わりました。
来てくれた皆さん、宣伝してくれた皆さん、ほんとにありがとうございました!!
4・12大阪を終えたのは深夜3時前だ。
この時間を共有した人達と「サヨナラ」するのが惜しく、グズグズとしている中「よっしゃ、解散!」と一言。
沖縄から来てくれた人達は、頭の「さくらさくら」で涙が湧いて来たという。
11年前の「還暦コンサート」と何が違って、何が同じだったのか?
そんなことを思い返してみた。
そういう意味で、節目という機会を持てるのは有難いことだ。
10年ぶりに顔を見せてくれた人、数10年ブリにあった人。
観客の一人が「どこかで見かけた顔が沢山あり、同窓会の様だ」と言ってくれていた。
還暦コンサートととの違いは、こういうことでもある。
舞台監督は、還暦と同じ竹ちゃんに頼んだ。
照明さんも同じくあさ子さんだ。
だから10年前の公演が、まるで1年前、1か月前のような調子で、打合せが進んだ。
裏方さん達は、もちろん私の専属ではない。
色々な仕事を抱え、毎回違う公演や舞台を作っている。
にもかかわらず、旧知の仲のように接してくれるのは、公演を作る側、出演する側の人間として何一つ心配はないので、これ以上の公演を支える演出はない。
次は東京!!
6・1
4.15日のブログより
コンサート終了後、多くの人がSNSへ投稿してくれていた。
動画あり写真ありコメントありだ。
共通している言葉は「元気」と「人生を積極的に生きる」だ。
面白いことに、肝心のドラムや和太鼓の事は殆ど書かれていない。
実は、それが私としては正解なのだ。
演奏そのものに意味も価値もないからだ。
意味付けする、価値付けするのは観客であって、「私」ではない。
私の責任は、音が出るまでの状態だ。
音が出てしまえば、後は観客の皆さんがどう受け取るのか、それは完全に自由だ。
ということを表現したかったから、100%実現したということになる。
私としても、ジャズ・ドラムから始まったカテゴリーとしての音楽が、ようやく人間が全面に出た「音楽」になってきたと感じられた演奏だった。
涙が自然と頬を伝っていた、というコメントも沢山あった。
観客の送り出しの時、まだウルウルしてくれている方もいた。
心の奥深く眠る本質的な感情が爆発したのだろう。
何よりも嬉しかった事は、幼児を含む子供達の反応だ。
一番年下の幼児は、多分1歳くらいだろう。
お母さんがグズったらどうしよう、と心配していたが、受付のところで「大丈夫です」と言われ、安心して席に着いたそうだ。
コメントに「会場に入るまで機嫌が悪く泣き叫んでいたので大丈夫か心配でしたが、最後まで物凄く集中して、たまにビクッとしながら聴き入っていました」
これが私の大成功の証だ。
単純にドラムという楽器を約1時間、ノンストップで叩き続けるだけの演奏だ。
ピアノソロでもバイオリンソロでもない。
メロディーも定形のリズムもない、フリーなものだ。
だから、そこにあるのはテクニックでもなく、難解な楽譜でもない。
純粋に私の感情だけだ。
だから、年齢を問わず、国籍を問わず響くのだ。
私の人生最後の演奏は6月1日になるだろう。
是非、体感して下さい。
明日からの人生が間違いなく変わります。
高価なセミナーより実感しますよ。
4.12”古希”Real71
コンサートに足を運んでくれた方が投稿してくれた一部です
舞台監督をしてくれた竹ちゃん
10時間前
怒涛で濃厚な3日間が終わりました。
もう体がガタガタでひたすら眠くって、今日は命がけで突っ立て仕事する死体でした。
それってカカシかよっ!でした。
「日野晃ドラムソロ公演」ではホント何年振りかで日野さん、和子さん、一輝さんとご一緒させて頂きました。
この公演に舞監として呼んで下さっても嬉しかったです!!
と、同時に正直不安でもありました。
日野さんと最後に電話で話したのがたぶん2012年の12月で、別府の現代芸術祭「混浴温泉世界」が終わった時、人との関りの有難さをとっても身に感じて、ちょっとご無沙汰してる日野さんに連絡してみようと思い電話をしました。
そう思ったものの何かを話す訳でも無く、上手く話がつながらないまま電話を切って、その後連絡を取ることなく疎遠になってしまった。
だから今回、嬉しかったけどちゃんと接する事が出来るんやろか?ギクシャクせんやろか?と不安やったんです。
でも劇場に入って、仕込みをしてリハが始まり現場での時間が進むと、そんな不安や気遣いはどっかに吹っ飛んでた。
一輝さんがアホな事言うと、すかさずボクが話をかぶす、日野さんもそれに乗って来る。
しょーもない話で3人がケタケタ笑う。
誰もツッコミ入れないし、誰も話を切らない。
一応現場での役割としては舞監のボクが仕切らんとアカンねんけど。
舞監としてはアカンねんけど。
けど、なんかまたここに戻って来れたって感じて安心できた。
打ち上げで和子さんから「竹ちゃんが居てくれたから日野が安心してドラム叩けてた」と言って下さった。
舞監としてはアカンはずやねんけど、そんなボクを喜んで下さってた。
嬉し過ぎて、申し訳なさ過ぎて、色んな想いが溢れて泣きそうになった。
いや、涙が出てないだけで正直泣いてました。
和子さんの大きい優しさが嬉しかったです!
自分ってほんま情けないなぁ~と思いつつ、そんな事全部を「分かってるよ」と受け入れて下さった事で楽になれました。
ボクが勝手に思ってた疎遠だとか、舞監がとか、そんな事飛び越えて両手いっぱいに広げて受け入れて下さった日野さん、和子さん、一輝さん!
本当にありがとうございました!
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4月13日 0:36
今夜の〆は幼馴染のドラム🥁ライブ🎶古希を過ぎての頑張りに感動😂素晴らしかった😊🎵和太鼓とドラムの親子競演も素敵🤣涙が溢れそうでした😂その感動を皆さんに少しお裾分け💕
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4月13日 20:50
昨日、父の古希ドラムコンサート REAL'71、無事に終了しました!
平日にもかかわらず、沢山の方に来ていただけて本当に幸せです。
ありがとうございました。
スタッフの皆様、拡散協力して下さった皆様、ありがとうございました!
父はやはり化け物でした。
凄すぎるわ…
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4月12日 20:36
腹と胸に響く音。
緊迫する空気。を切り裂く呼吸。
楽しそうで笑ってしまった。
師匠最高!!!
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ホンマにエネルギーはっちゃける素晴らしいステージでした。
あの熱氣は、会場でしか伝わりませんね(^-^*)レモレモ♪
6/1がすでに楽しみです!
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4月13日 0:14 · 大阪市
世界イチのドラマー♪で武道家の日野晃さん
古希71歳のソロドラム1時間圧倒♪
和太鼓奏者息子さんも登場して♪親子共演がご機嫌過ぎ素晴らしい
超越技巧♪変人宇宙人パフォーマ
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4月12日 23:42
セント・ジェームスお別れライブから3年が経ちます。
あの日の感動と想いと共に今日は寄せていただきました。
「人間という生物は歳と共に鋭く美しくなる」という先生の言葉を目の当たりにしました。
感動で涙しながら私は笑っていました。
生きるってこと誰かと繋がることそのまま 美学
自分にできへんをゆーたらあかんでって 舞台から伝えてくださった。
いっぱい今も授けてもらっています。
先生ありがとうございます。
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4月13日 12:09
日野先生 1時間ぶっ叩きドラムコンサート🎵
行きたくって行きたくって、でもいけない理由をならべ諦めかけていた私。
だけど魂が行きたいと土壇場に声を上げた❗しかも長男と。
その強い思いが事をスムーズに動かし、昨夜の感動のライブ。
ただのタイコが奏者の生命によって沸き上がる感動の波になる。
涙が頬をつたい、興奮が腹から沸き上がり、音と音の合間に先生の研ぎ澄まされた気を感じる。
体が自然とリズムをとり動き出す。
わ~楽しい‼️最高の感覚だった。
ああ、自分は何をやってるんや❗違う‼️
開演前先生との会話で感じる
今気がついてよかった。
何のために生きるのか、一回こっのきりの人生だ。
さあ進もう✨
思春期の息子今朝ポツリ「興味ないと思ったけど結構よかった。」とニコり。
今日の本物の音は彼の今後人生で助けになる。
己のやりたい人生を歩んでほしい。
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それなら東京へ体感しに行こう!!
4月12日 22:11 · 大阪市
日野 晃先生、リアル71歳
1時間ガチでドラム叩きまくり
限界は考える必要ないな!と、確信
20年後の自分の姿として一つの目標が見えた
感動を有難うございました。
次回は6/1の東京!
昼夜二回公演って、身體大丈夫?ですよね、、、
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4月12日 23:56
大阪に来ております。
日野晃さんのドラムコンサート。
演奏を聴くというより観ておりました。
一瞬一瞬。
僕には尊敬、というか好きな先輩が何人かおります。
日野さんもその一人。
「先生」と呼ぶにはどうしてもためらいを感じてしまう、僕にとっては「ファンキーな大阪のおっさん」。
達人は、歳をとるほど強くなる。余計なものを削ぎ落としていくから…。
余計なものをどんどん剥ぎ取っていく、そして、好きなことしかやらない。
興味のあることはとことん追求して、おそらく生きることに妥協を許さない。
60歳の時に余計なことはしていないと思っていたら、まだまだだったと…。
今、71歳。
「なんとかしたろか」が生きるモチベーションという。
息子さんの一輝さんとの即興での競演。
お互い、合わせているのか、闘っているのか…
父親とうまく関わることのできなかった僕には、とっても羨ましく、微笑ましいコラボでした。
来てよかった❤️
東京でも6月1日、ルミネ ゼロ NEWoMan 新宿であります。
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それなら東京へ体感しに行こう!!
4月13日 1:19 · 大阪市
日野晃 “古希”ドラムソロ1時間ぶっ叩きコンサート Real ‘71 vs 日野一輝
行って来ました!
言葉が見つからない。
1部は日野晃先生のソロ。
2部は一輝さんと父子狂演。
全て即興!
聴くではなく、観る、体感するコンサート。
釘付けになり、フリーズしている自分がいました。
リアルコンタクト(対峙する)とは、このこと。
あっという間の90分!
いつまでもその場にいたい!観ていたい!
そんな空間でした。
言葉にならない…
ああ、幸せな時間でした!
ありがとうございました!!
6月1日(土) 東京公演があります!!
これは、ぜひ皆様に体感して頂きたいです!
二度とない機会です。
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4月12日 22:11
【みっちーのひとり言】超人のひと言
日野 晃先生のドラムソロライブ、1時間ぶっ叩き!行ってきました。
ホントに1時間ぶっ叩いてました。
御年71歳。
凄いとかそんなレベルじゃない。
まさに超人!
としか言いようがない。
ボクは最近いろいろあって落ち込んでたんだけど、先生に活を入れられた気がしました。
先生は多くを語らないけど、ああして自分の姿で示してるんだな。
「1回切りや!やってみろ!」
先生のひと言。
カッコよかった!
心に響きました。
がんばって漢方スクールつくっちゃおうかな?
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昨日は 日野 晃先生のコンサートだった。
真っ先に さすが先生と感心したのは 本番前にいろいろと思うこともやることもあると思うのだが ちゃんと出迎えに来られて 言葉をかけられた方には きっちりと挨拶されていたことだ。
そして本番 フワッとした雰囲気から始まるも 一旦スティックが動くと 少しづつ日野ワールドに…。
その後は 仕事の疲れもぶっ飛んで 目はくぎ付けになった。
先生の年齢?そんなことも何もまったく頭になく ただただ 今を見逃したらあかん!って必死で見ていたように思う。
いや!ちゃうわ!それは後付けや!
何も考えてないわ!ただ 固まっていただけやん…。
それからもう一つ 隣で見ていた高校生の生徒Y君が感想を書いて送ってくれました。
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熱い音の中に、老練な穏やかさがあったような気がします。
聴いていて、想像したものが2つあって、1つ目は、正拳突きです。
僕の考えていること、諦めようと思っていたことを全て吹き飛ばしてくれました!
でも、それは乱暴なものじゃなくて、どこか包み込むというか、母性のようなものを感じたんです。
2つ目は、先生です。
お二人ともとても似てるな〜って思いました^_^
空手の時に先生がお見せになる笑顔、雰囲気と日野さんがドラムを叩いている時の笑顔、雰囲気が特に似
てましたね!
今回のコンサートを見て、聴いて、改めてソロでドラムを聴く魅力に感動しました!
日野さんと写真を撮って頂いた時、緊張してて、何も喋れなかったんですけど、凄い気さくな方で良かったです。
また、機会があれば、改めてドラムをもっと近くで聴いてみたいと思います!
先生が、心にドンっと響く感じと、日野さんの演奏についておっしゃっていましたが、僕も分かった気がします!
また、一緒に行かせて下さい!
今日は本当にありがとうございました。
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·
家族と行って来ました
【HINO AKIRA Rial '71‼︎! Drumsolo】
結局私は写真も動画もOKなのに1枚も撮れず楽しんでしまいました
凄すぎて楽しすぎて勿体無くてそんな余裕が無かった
70近い父母にも、私の子供達にもこの音を、人間を生き様を観て欲しかった。
愛乃亮は始め楽しそうに真似したりしていましたが、途中からグッスリと気持ちよさそうに眠ってしまい
然音さんは、会場に入るまで機嫌が悪く、泣き叫んでいたので大丈夫か心配でしたが、最後まで物凄く集中して、たまにビクッとしながら聴き入っていました。
もっと生き尽くせ!もっとやれ!もっともっと自由に!
そう言われているようで数日経った今でも思い出してはまだまだ〜!と気合が入ります
兎に角めちゃくちゃカッコいいです
東京の方も是非
6月1日です!
とんでもない親子を観てください
(赤ちゃんも子どもま一緒でも大丈夫だよ)
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それなら東京へ体感しに行こう!!
4月13日 21:53 ·
2019.4.12
待ちに待った日野晃先生のドラムコンサート。
先日お亡くなりになった矢上恵子先生と武道家日野晃先生。
私の人生を、甘ったれな私をガツーン目覚めさせて下さった二大巨頭です。
武道からすっかり遠ざかってしまっているけれど、4年前のコンサートでお会いした時、「変なもん見せたらアカンで、おもろいことやりや」と言ってくださった。
そして昨日終演後お会いした時は「テクやないやろ」とニヤリ。
復帰がどんどん遠ざかって、このまま静かに消えていくかな、なんて思い始めていた私。
またもや甘えた根性が出ていました。
ガツーンとやられました。
両親と同じ71歳。
信じられないくらい力みのないパフォーマンス。
そしてきっとこれからも進化し続けていくだろう。
先生最高にカッコよかった!
弱音を吐かずにまた頑張ろうと素直に思えました。
そして良い影響を頂いていたようで、今日仕事中に先輩にスッキリした顔してると言われました。
本番まであと1週間。真剣に生きます。
ありがとうございました!!
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5時間前
会場には日野先生や一輝さんと関わりのある方がたくさん集まっていて、開演前から会場の雰囲気や空気感は心地よく、私の座席は隣も前列も後列の方も知らない方だったけど、なんか他人のような感じがしなかった。
きっと、日野先生の関係性が大事だと感じている方ばかりだからだろう。
会場が暗くなり、始まった「さくらさくら」
どうして、こんな一体感が生まれるのだろう。
単なる音ではなく、人の声が「声」として響いてくる。
その声に包まれているようで、胸が熱くなった。
そして、、、
ドラムの音が響き渡り、加速していく音と表現されているその姿に釘付けになってしまった。
2部の親子VS。
和太鼓の大きな音が身体にポンポンと当たってくる。
でも嫌な感じが全くしない。
ピンと張り詰めた親子の空気感に息を呑む。
ハラハラ、ドキドキ。
「今、ココ」しかない一瞬に叩く音がまるで刀のように鋭く、ドラムと和太鼓の演奏だけれど、武道を見ているようだった。
とにかく、凄い‼︎
見ているとこちらの身体も動いてしまう。
連れていった1歳半の娘も1部では「センセイ!ドンドンドン!」と言いながら、座席を登ったり、降りたりと落ち着きなく動き回り、2部の親子VSではじっと席に座り、まるで何かに引き込まれていくかのように見つめていた。
それぞれ、みんな感じ方は違う。けれど、
【日野晃古希の力ドラムソロぶっ叩き!】は、今の自分を見つめ直すきっかけを与えてくれるし、
背中を押してくれる。
そして、一番大事な人には限界のないことを教えてくれる。
どこにもないコンサートです。
だから、絶対見て、聴いて、体感して欲しい!
次は6/1東京です!